いつもは遠くからしか見れないから近くで見ると偉大で感動的でした‼︎
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2018
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いつもは遠くからしか見れないから近くで見ると偉大で感動的でした‼︎
2018
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成田山の桜綺麗だったなぁ〜
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上里に物件を見に行く用事がありまして、そのついで(?)に群馬県の榛名神社に寄りました。寄りましたというより足を延ばしました。
ここも定期的に訪れている神社の一つですね。
この神社は川沿いを550m(約15分位)歩いてやっとこさ、本殿までたどり着きます。途中自然がもたらした、岩々の彫刻や滝を見ることが出来ます。
緑豊かな木立の中を、川のせせらぎを聞きながら歩いていると、550mなんてあっという間です。紅葉シーズンは素晴らしいでしょうね。混むだろうけど。
私的には、空気感はそんなに感じないのですが、岩々の間にあるその本殿は本当に素晴らしいの一言。京都まで行かなくても、ここで十分でしょ!
っていう感じの神社です。
10月は「神無月」ですね。文字通り神のいない月です。まぁわかっちゃいるけどいっっちゃいますよね。
実は10月は出雲大社に全国の八百万神々が大国主命の命令で集まるのです。目的は会議ですね。大国主命は日本の国を作った神様。その子供たちが
全国に散らばっているのを、集めて今後の方針を立てるということなのです。ですから、いっぱい神様がいる出雲では「神在月」と言われているそうです。
出雲大社に行ったときに書いてありました。
さて、この榛名神社ですが、お寺と神社が見事に融合しています。鳥居の奥には山門が、そして七福神の銅像が至る所に・・・
この神社はそんなところも楽しみの一つですね。
三嶋の帰りに、百人一首で読まれた場所が近かったので、行った見ました。
駿河の国(今の静岡)で詠まれた唯一の歌がこれ。
「田子の浦に うちい出てみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪はふりつつ」
まぁその意味の通りの歌。白妙とは、真っ白な布のこと。持統天皇の歌にもでてきます。
山部赤人という人が詠んだとされています。冬の雪です。
実際にこの場所から、富士山の山頂付近に雪が降っているかどうかなんか分かりません。
若い頃、定家はあまり評価していなったそうです。他の歌集に選んでません。
なぜ晩年の定家がこの歌を百人一首選んだのか。諸説ありますが・・・
今でも田子の浦っていう海岸があります。三嶋から海岸線を30分くらい走ったところです。
後ろにはどこまでも続く、白い砂浜と青い海、白い波。冷たい海風がここちよく髪をなでます。
そして緑色の松林の上に、大きく雄大な富士山がそびえたちます。
そこに立ってこの歌を歌ってみると、定家の選んだ理由が分かるような気がします・・・
天気がいまいちでした。この松の後ろに富士山が見えます。
2015
09
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